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休診日 日・火・土午後・祝

虫歯治療

CAVITY TREATMENT

精密な歯科治療で将来の大切な歯を守ります

虫歯は歯を削って治療することになるので、早期発見・早期治療を行うことで歯を残すことにつながります。一度失った歯は戻りません。 二番町デンタルオフィスでは精密な歯科治療で大切なみなさまの歯をサポートいたします。
ご自身の大切な歯を守るためにも、痛みや違和感を感じたらまずはお気軽にご相談ください。

虫歯について

虫歯は齲蝕・カリエスと呼ばれていて、歯に付着した細菌が繁殖し、歯の表面を酸が溶かしていく病気です。虫歯は自然に治ることはなく、放っておいた場合、歯が溶け続けて最終的には歯を失うことになってしまいます。虫歯の治療はなってしまった部分を取り除いたり削ることで治療していきます。なので早期発見、早期治療を行うことで削る歯が少なくなり、歯を長持ちさせることができます。

治療を繰り返すたびに、歯は少しずつ失われていきます。

デンタルサイクル(歯の修復サイクル)

虫歯は治療しても、完全に元どおりになるわけではありません。削って詰めた歯は、健康な歯に比べて再び虫歯になりやすくなります。再発と治療を繰り返すことで、歯は徐々に小さく、弱くなり、最終的には抜歯に至ってしまうことも。

大切なのは、「治療をしないですむ状態を保つこと」
二番町デンタルオフィスでは、精密な治療はもちろん、虫歯を繰り返さないためのサポートにも力を入れています。
ご自身の大切な歯を守るために、早期発見・早期予防を心がけましょう。

当院だからできる虫歯治療

  • マイクロスコープ

    マイクロスコープ

    マイクロスコープは肉眼の約20倍まで拡大できるため、根管治療や虫歯の削り残し防止に効果的です。国内の歯科医院での導入率は数%と限られており、より正確で負担の少ない治療を希望される方におすすめです。他の歯科医院で抜歯を宣告された場合でも、マイクロスコープを導入している歯科医院では抜かない治療ができる可能性があります。
    お気軽にご相談ください。

  • ラバーダム

    ラバーダム

    歯の根っこの病気の原因は細菌感染によるものです。
    ラバーダムとは口腔内の唾液や細菌が治療部位に感染するのを防止するゴム製のシートです。日本の根管治療というのは、ラバーダムの使用がまだ少なく、諸外国と比べて再発が多いともいわれています。再治療となると再び歯を削らなくてはならなくなり、そのたびに歯の寿命は縮んでしまいます。当院の根管治療では必ずラバーダムを使用して細菌の侵入を防ぎ、やり直しの治療をしなくてもいいように無菌的な治療に努めています。

  • 歯科用CT

    歯科用CT

    根管治療の際に歯の根っこの構造を把握するのが非常に重要です。歯科用CTとは一般の医科用CTを歯科治療用に特化した装置です。当院ではこの歯科用CTを使用して三次元で歯の構造を把握します。任意の角度や位置から歯・顎骨を確認することもできるので治療の精度が大幅に向上します。これだけではなく、患者さまに歯科用CTをもとに説明することで安心して治療に臨んでいただけるのもメリットの1つです。歯科用CTを使用して精密な画像診断をすることで、より一層精密な診断、安全な治療が可能になります。

  • エクストリュージョン法

    エクストリュージョン法

    歯の根が割れたり、深い虫歯になってしまった場合、通常は抜歯になることが多いですが、この方法を用いることで歯を引き上げ歯茎の上に出し、被せ物で歯を残すことが可能になります。これにより、自分の歯をできるだけ長く維持することができます。

  • コンポジットレジンの使用

    コンポジットレジンの使用

    虫歯の治療や歯の欠けた部分を補うために使用します。色合いが天然歯と似ているため、治療後の跡が目立ちにくくなります。

その他の精密治療

  • レントゲン検査

    虫歯の進行状況を検査できます。

  • 口腔内カメラ診断

    見えにくい奥歯や歯の裏側など患者様自身が画面を通して見ることができます。

  • 極細ドリル

    健康な歯を削りすぎないよう配慮します。

  • 虫歯検知液

    虫歯部分のみを特定し、不要な削除を防ぎます。

  • 5倍速コントラ

    治療時の不快な「キーン」という音や振動を軽減します。

虫歯の進行度ごとの治療方法

  • C1

    エナメル質の虫歯

    歯の表面にあるエナメル質が溶けてきた段階。
    痛みはないが、歯に穴や黒ずみが出来てきます。虫歯の部分を最小限に削り、詰め物をします。

    C1 エナメル質の虫歯
  • C2

    象牙質に達した虫歯

    虫歯がエナメル質を通過して、中まで進行した段階。
    冷たいものが染みるようになります。虫歯の部分を削り取り、詰め物または被せ物をします。

    C2 象牙質に達した虫歯
  • C3

    神経に達した虫歯

    虫歯が歯髄まで達した段階。歯がズキズキと激しい痛みを感じてきます。
    歯髄の炎症が重度な場合は、歯髄組織を除去して根管治療を行います。

    C3 神経に達した虫歯
  • C4

    歯質が失われた虫歯

    歯全体が虫歯に侵されて、歯冠が崩壊します。
    歯の神経が死んでいるので痛みは感じませんが、他の歯を守るため根管治療や抜歯などを行います。

    C4 歯質が失われた虫歯

二次カリエスを防ぎ、
やり直しの少ない治療を

二次カリエスとは、虫歯治療をしてすでに詰め物や被せ物がされている歯に再び虫歯が発生することです。二次カリエスで再び虫歯が発生する人は少なくありません。治療精度が悪く、詰め物と歯の間に隙間ができてしまうと再び虫歯が発生してしまいます。当院ではマイクロスコープや拡大鏡を用いて精密な歯科治療を提供しています。治療時に発生する隙間や段差を限りなく減らすことでやり直しの少ない治療となり、歯の寿命を延ばすことにつながります。一度虫歯になった歯は再発しやすいです。

当院では、精密な歯科治療に加え毎日の正しい歯磨き指導、フッ素塗布、そして定期的な歯科検診を勧めています。これらの予防策を組み合わせることで虫歯のリスクを減らし、健康な歯を長く保つことができます。

ご自身の歯をいつまでも健康に保つために、ぜひ当院でのケアをご検討ください。

[ 住所 ] 〒790-0002 愛媛県松山市二番町三丁目4番地17

[ アクセス ] 市内電車 大町道駅・県庁前より徒歩5分

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