コラム

COLUMN

2026.09.15 インプラント

他院でインプラント治療を断られた方へ、骨造成や治療方法を解説

「骨が足りないのでインプラントはできません」「治療が難しい状態です」と他院で言われ、インプラント治療をあきらめかけている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

顎の骨が少ない場合でも、骨を補う処置などによってインプラント治療を検討できることがあります。二番町デンタルオフィスでは、CT検査で顎の骨の量や厚み、神経・上顎洞の位置などを立体的に確認します。あわせて持病や服用中のお薬についても伺い、治療を行える状態か慎重に判断します。

他院で治療が難しいと診断された方も、まずは一度ご相談ください。

こんな方はご相談ください

次のような理由でインプラント治療を見送ってきた方は、二番町デンタルオフィスへご相談ください。あらためて検査を行い、当院で対応できるかを確認します。

  • ・他院で「顎の骨が足りない」と言われた
  • ・重度の歯周病で歯を抜いた後、インプラントにするか迷っている
  • ・糖尿病や骨粗しょう症などの持病があり、不安を感じている
  • ・過去にインプラント治療が難しいと言われ、あきらめてしまった
  • ・他の歯科医師の意見も聞いてから治療方法を決めたい

なぜ他院でインプラントを断られるのか

インプラント治療が難しいと判断される理由は、患者さまによって異なります。ここでは、代表的な理由をご説明します。

他院でインプラント治療を断られた方のイメージ

顎の骨の量や厚みが足りない

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込む治療です。そのため、支えとなる骨の量や厚みが不足していると、そのままではインプラントを埋め込めないことがあります。

歯周病によって顎の骨が失われている場合や、抜歯してから長期間が経過して骨が痩せている場合などが、代表的な原因です。

持病や服用中の薬の影響

糖尿病などの持病がある場合は、感染や傷の治りに注意が必要です。また、骨粗しょう症の治療薬をはじめ、服用中のお薬によってはインプラント治療の進め方に影響することがあります。

治療を検討する際は、病気の状態や服薬状況を確認し、必要に応じてかかりつけ医と連携しながら判断します。

重度の歯周病や喫煙

歯周病が進行している状態では、インプラントを支える歯ぐきや顎の骨が安定しにくくなります。そのため、インプラントを埋め込む前に歯周病治療が必要です。

また、喫煙は傷の治りやインプラントと骨の結合に影響するため、禁煙や減煙をお願いすることがあります。

歯科医院によって対応できる治療が異なる

骨造成などの処置は、歯科医院によって対応できる術式や治療範囲が異なります。そのため、骨の状態によっては、別の医療機関への相談を案内されることがあります。

一度治療が難しいと言われた場合でも、別の歯科医院で検査を受けることで、異なる治療方法を提案される可能性があります。

顎の骨が少ない方へのインプラント治療

顎の骨が不足している場合でも、骨を補う処置や残っている骨を活用する方法によって、インプラント治療を検討できることがあります。

二番町デンタルオフィスでは、次のような設備や治療方法を取り入れています。ただし、すべての方が治療を受けられるわけではありません。検査結果をもとに、適応を慎重に判断します。

CT検査で顎の骨の状態を確認するイメージ

CTによる診断とX-ガイドを用いたインプラント手術

当院では、CT検査によって顎の骨の量や厚み、神経・上顎洞の位置などを立体的に確認します。平面的なレントゲンだけでは把握しにくい部分を確認し、インプラントの埋入位置や骨造成の必要性を検討します。

手術では必要に応じて「X-ガイド」を使用します。X-ガイドは、手術中にドリルの位置や角度、深さを確認するためのナビゲーションシステムです。事前に立てた治療計画を確認しながら、インプラントを埋入します。

骨を補う骨造成(サイナスリフト・GBRなど)

インプラントを支える骨が不足している部分に、骨補填材などを用いて骨の再生を促す処置を「骨造成」といいます。

上顎の奥歯部分で骨の高さが足りない場合には、サイナスリフトやソケットリフトを検討します。骨の幅や高さが不足している場合には、GBRを行うことがあります。

骨造成によって、他院で「骨が足りない」と言われた部位でもインプラント治療を検討できる場合があります。必要な処置は、骨が不足している場所や範囲によって異なります。

全身状態を踏まえた治療計画

持病がある方については、病気の状態や服用中のお薬を確認したうえで治療計画を立てます。必要に応じてかかりつけ医と連携し、インプラント治療を行える状態か慎重に判断します。

治療によるリスクが高いと判断した場合は、無理にインプラントをすすめることはありません。治療が難しい理由をご説明し、入れ歯やブリッジなどの選択肢をご案内します。

多くの歯を失った場合のオールオン4

多くの歯を失っている場合は、最小4本のインプラントで片顎全体の人工歯を支える「オールオン4(All-on-4)」が選択肢になることもあります。

奥側のインプラントを骨のある部分へ斜めに埋め込むことで、残っている骨を活用できる場合があります。ただし、顎の骨や全身の状態によっては適応できないほか、4本以上のインプラントが必要になることもあります。CT検査などを行ったうえで判断します。

対応が難しいケースもあります

骨造成を行ってもインプラントを支える骨を確保できない場合や、全身状態から手術のリスクが高いと判断される場合には、インプラント以外の方法をおすすめすることがあります。当院であれば必ずインプラント治療ができるというわけではありません。CT検査や問診などを通して現在の状態を確認し、対応できる治療と難しい治療を具体的にご説明します。

インプラントが適さない場合も、入れ歯やブリッジなどを含め、ご希望やお口の状態に合った方法を一緒に検討します。

費用の目安とリスク

インプラント治療と骨造成は自由診療です。当院の主な料金は次のとおりです。

  • ・前歯のインプラント(上部構造を含む)・1本:605,000円(税込)
  • ・臼歯のインプラント(上部構造を含む)・1本:495,000円(税込)
  • ・サイナスリフト:220,000円(税込)
  • ・ソケットリフト:110,000円(税込)
  • ・GBR:110,000~220,000円(税込)
  • ・オールオン4・片顎:3,300,000円(税込)

必要な処置や治療期間は、顎の骨やお口の状態によって異なります。一般的なインプラント治療の期間は3~6か月程度が目安ですが、骨造成を行う場合は、さらに期間が必要になることがあります。検査後に、治療内容や費用、期間の見込みをご説明します。

詳しくは二番町デンタルオフィスの料金表をご確認ください。

料金表はこちら⇒

インプラントや骨造成は外科処置を伴うため、術後に痛み・腫れ・出血・感染などが生じることがあります。また、神経や血管、上顎洞を損傷する可能性や、インプラントが骨と結合しない可能性もあります。

骨造成では、移植した材料の感染や露出、十分な骨が形成されないこともあります。治療後にはインプラント周囲炎が生じる可能性があるため、毎日のセルフケアと定期的なメインテナンスが必要です。

こうしたリスクや通院期間について事前にご説明し、ご納得いただいてから治療を進めます。

治療の流れとセカンドオピニオン

他院でインプラント治療を断られた方も、まずは現在の状態を確認することから始めます。カウンセリングでは、これまでの治療経過や他院で受けた説明、持病、服用中のお薬などを伺います。その後、CTなどの検査を行い、顎の骨の量や厚み、神経・上顎洞の位置を確認します。

検査結果をもとに、次の内容をご説明します。

  • ・当院でインプラント治療を行えるか
  • ・骨造成が必要か
  • ・どのような治療方法が考えられるか
  • ・治療にかかる費用と期間の目安
  • ・インプラント以外に考えられる選択肢

他院で受けた診断について、別の歯科医師の意見を聞きたいというご相談も承っています。当院のセカンドオピニオンは、15分11,000円(税込)です。

よくある質問

他院で骨がないと言われましたが、本当にインプラントはできませんか

顎の骨が不足している場合でも、骨造成などによってインプラント治療を検討できることがあります。

ただし、治療できるかどうかは、骨が不足している場所や範囲、全身状態などによって異なります。まずはCT検査を行い、現在の状態を確認することが必要です。

持病があってもインプラントはできますか

持病があるからといって、必ずインプラント治療を受けられないわけではありません。病気の状態や服用中のお薬によって判断が異なります。

必要に応じてかかりつけ医と連携し、治療を行える状態か慎重に確認します。リスクが高い場合は、インプラント以外の治療方法をご案内することもあります。

骨造成をすれば必ずインプラントを受けられますか

骨造成を行っても、十分な骨が形成されないことがあります。また、骨の状態や全身状態によっては、骨造成そのものが適さない場合もあります。

検査結果をもとに、骨造成によってインプラント治療を検討できるか判断します。

セカンドオピニオンだけでも相談できますか

はい、他院で受けた診断について、別の意見を聞きたいというご相談も承っています。

当院のセカンドオピニオンは、15分11,000円(税込)です。当院で対応できる可能性や、考えられる治療の選択肢についてお伝えします。

松山市で他院に断られたインプラントのお悩みは二番町デンタルオフィスへ

一度「顎の骨が足りない」と言われた場合でも、CTによる検査や骨造成などによってインプラント治療を検討できることがあります。

二番町デンタルオフィスでは、顎の骨やお口の状態だけでなく、持病や服用中のお薬も確認し、治療が可能か慎重に判断します。難しい場合にはその理由をお伝えし、入れ歯やブリッジなどを含めた別の選択肢をご案内します。

当院は大街道駅・県庁前駅から徒歩5分の場所にあり、駐車場もご用意しています。診療室は完全個室です。他院でインプラント治療を断られた方や、別の治療方法についても話を聞いてみたい方は、お気軽にご相談ください。

二番町デンタルオフィスのインプラント治療についてはこちら⇒

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二番町デンタルオフィス院長 高橋 宙希

執筆

院長 高橋 宙希

Hiroki Takahashi

二番町デンタルオフィスでは歯科用顕微鏡など先進の器材を使用して、なるべく歯を抜かず、歯を残すような治療をしています。
お子さまからご年配の方まで地域の皆さまのお口の健康を守り、笑顔の絶えない歯科医院を目指しておりますので、お口のことでお困りごとがございましたら何でもお気軽にご相談ください。

経歴

  • 日本歯科大学卒業
  • 医療法人髙與会 理事長
  • 二番町デンタルオフィス 院長
  • 高橋根管治療研究会 主宰

所属

  • 歯周病学会
  • 歯内療法学会
  • 審美歯科学会
  • 矯正歯科協会

修了書

  • certificate
  • certificate
  • certificate
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[ 住所 ] 〒790-0002 愛媛県松山市二番町三丁目4番地17

 

[ アクセス ] 市内電車 大街道駅・県庁前駅より徒歩5分

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